久保明教
くぼ あきのり

インド、日本、科学技術の人類学

研究課題
インドITセクターの人類学的研究 ロボット・テクノロジーの論理-社会的位相
研究関心
科学技術の人類学
対象地域
インド、日本
研究内容
専攻は科学技術の人類学。とりわけ現代日本におけるロボット・テクノロジーに関する論理-社会的位相の解明を目指して研究を行う。副次的な研究領域としては、科学技術社会論、アクターネットワー ク論、象徴表現論および現代記号論、理論人類学、言語人類学、認知言語学、人工知能研究、科学認識論、生-権力論および管理社会論。
研究業績

2008 「ロボット――人間であって人間でないもの」春日直樹編『人類学で世界をみる』ミネルヴァ書房。

2008 「レヴィ=ストロース×スペルベルの象徴表現論――コード化モデルを超えて」『年報人間科学』第29号、2008、大阪大学大学院人間科学研究科。

2007 「媒介としてのテクノロジー ――エンターテインメント・ロボット『アイボ』の開発と受容の過程から」『文化人類学』日本文化人類学会、71(4):518-539、2007。

2006 修士論文(大阪大学大学院人間科学研究科提出)「現代ロボティクスについての人類学的考察――エンターテインメント・ロボット「アイボ」の開発と受容の過程からみるテクノロジーの現在――」

2005 「John Law 2002 Aircraft Stories: Decentering the Object in Technoscience.書評」、『年報人間科学』第26号、2005、大阪大学大学院人間科学研究科。

口頭発表

2008年5月 「文化としてのロボット/科学としてのロボット――テクノロジーをめぐる象徴的思考の働きについて――」日本記号学会第28回大会、京都大学。

2008年4月 「マテリアリティの記号論――アクターネットワーク論の仮説と方法論およびその射程について」、「『もの』の人類学的研究―もの、身体、環境のダイナミクス」研究会、東京外国語大学アジア・アフリカ研究所。

2007年12月 「テクノロジーをめぐる関係性と変化の創出――エンターテインメント・ロボット「AIBO」の受容過程を事例として」、「社会空間論の再検討」研究会、東京外国語大学アジア・アフリカ研究所。

2006年10月 「<科学技術の人類学>とは何でありうるか――呪術/技術論の視点から」、現代人類学研究会、東京大学。

2006年6月 「モノとしてのテクノロジー、記号としてのテクノロジー――エンターティメント・ロボット「アイボ」の開発と受容の過程から」、SSU/AST(Science Studies Unit/Anthropology of Science and Technology)研究会、東京大学。

調査歴
2009~:インドITセクターに関する調査
2004~2006:アイボ・オーナーに関する調査
経歴
2006年4月大阪大学人間科学研究科博士後期過程入学~在学中
2004年4月大阪大学人間科学研究科博士前期過程入学
2003年3月大阪大学人間科学部卒業
研究助成 / 他
2008年 日本学術振興会特別研究員DC2(2008年4月1日~2009年3月31日)
2008年2月 第3回日本文化人類学会奨励賞